自主管理

自主管理

組織体制と障害者自身による自主管理

  わだちは以下の2つの事業部と11のグループで構成されており、所員はいずれかの事業部、グループに所属します。また、07年4月からは障害者自立支援法に基づく多機能型事業所に移行したため、役所の支給決定を通して利用することになります。

表1 事業部、グループ制

事業部 グループ
ユニバーサル
サービス事業部
1 コンサルティンググループ
2 入力・集計グループ
3 編集・デザイングループ
4 企画・運営グループ
5 防災企画グループ
6 印刷・発送グループ
7 リフトカー事業グループ
8 障害者講師派遣事業グループ
9 福祉情報誌の発行グループ
IT事業部 10 システム開発グループ
11 ITサポートグループ
12 WEBデザイングループ
13 WEBシステムグループ

表2 障害者自立支援法に基づく新体系事業

事業名/定員 事業の概要
就労移行支援
6名
一般就労を前提に社会人として必要な職業技能を身につけることを目指す。
就労継続支援A型
13名
受注した業務を主体的に遂行する。
雇用関係、労働法規の適用。就業規則あり。
就労継続支援B型
15名
これから技能を磨き挑戦していこうとする者にはステップアップしていく機会。
生活介護
6名
重度の障害者の立場を生かした活躍の場を創造。

  この他に、法人直属の営業部があり、営業部職員を中心に営業にあたっています。

  所員は通所を基本にわだちの仕事を行いますが、創設当初よりITを生かして在宅での勤務も取り入れています。原則9:00~17:00の勤務時間ですが、障害状況、生活状況に合わせて働ける条件を作っています。

  受託業務については、一人で担当する場合もあれば、仕事の規模により複数の所員がチームで担当します。業務によっては複数のグループにまたがって担当者を決めます。毎週月曜日の作業ミーティングで担当を決め、進捗状況をチェックしたり調整をします。

  工程管理を始め、事業計画や予算作成、会計事務や給与査定、新しい所員の入所判定なども基本的に所員の管理のもとに行われています。コンピュータの知識と技能の向上をはかるため、研修に出かけたり、外部から講師を呼んで勉強会を行うことを決めたりするのもすべて所員自身です。