自立生活体験室

自立生活体験室

「自分らしいあたり前のくらしづくり」のはじめの一歩
あなたのやってみたいことを体験室で一緒にチャレンジ!!

自立生活体験室は重度障害者が家族から自立し、また施設から地域生活を目指す第一歩として行っている事業です。その背景には、施設や親元・家族の元で暮らしている重度障害者がまだまだ多く、制約された生活を余儀なくされている方がいます。
そのほとんどの人が地域生活を行いたいと思ってもどうやればいいのかわからない、または社会がまだまだ障害の理解をしてもらえない・反対に障害者も社会を理解していない状態で地域生活を行うと不安もあり、想像がつきにくい事と思います。
そこで、最初の第一歩として今まで人任せの生活ではできなかった事やしてみたい事や希望している事を自立生活体験室で行ってもらっています。
それは非日常の時間を過ごすということでもあり、地域生活のイメージや、自分の人生の主役になれる主体的な生活にもつながっていきます。
自分の生活を一つ一つ選び、または創っていく非日常で充実した体験(たいけん)を通して、地域生活という目的を実現します。

★体験室を利用する際のサマリアハウスの中の様子
①玄関・共用の洗濯機・共用の女性トイレ ②共用のトイレ
 PDF:玄関・洗濯場・トイレ PDF:トイレ
玄関、洗濯場、トイレ共用トイレ
③共用のお風呂場    ④体験室の居室
 PDF:お風呂場 PDF:体験室居室
共用の浴室体験室居室内
★体験室の居室の平面図
部屋の広さ:18平方メートル(間口:3メートル 奥行き:6メートル)
室内の平面図

愛知県地域生活体験モデル事業

令和4年度、愛知県より委託を受けて「本人向け地域移行ガイドブック」を作成しました。施設で暮らす障害のある方、家族と同居する障害のある方が、今の生活ではなく地域生活に興味や関心をもっていただく参考になれば嬉しいです。
「本人向け地域移行ガイドブック」が欲しい方は、サマリアハウスまでお問い合わせください。
PDF.本人向け地域移行ガイドブック


令和5年度も、愛知県より委託をうけて地域生活体験モデル事業を実施します。

☆「出前講座事業」とは
事業所・施設等関係機関に出張して、本事業の説明、及び自立生活の情報提供をします。
実際に地域で生活している人が講師となり、利用までの流れ、自身の地域生活実現までの体験談が主な内容となります。リモートでの実施も可能です。
本事業所の障害当事者スタッフたちが調整しますので、お気軽にご連絡ください。

☆「体験事業」とは
サマリアハウスの一室、もしくは地域のアパート(先輩障害者宅)にて宿泊等の自立生活体験を提供します。
1泊2日~4泊5日までの日数で、利用者の負担は基本ありません。
対象は、障害種別問いません。体験内容は、本人の希望をきき、相談の上決定します。
プログラムは先輩障害者宅へのお宅訪問等を提供。
利用前の見学、相談も随時受け付けています。

参加者募集チラシはこちら↓↓↓
PDF:令和5年度愛知県地域生活体験モデル事業チラシ

自立生活体験室 介助ボランティア募集


AJU自立の家サマリアハウスでは、体験室に関わっていただけるボランティアさんを募集しています。
障害がある方のはじめの一歩を応援してくれませんか?

介助者募集チラシはこちら↓↓↓
PDF:介助者ボランティア募集
介助者募集チラシ(表)介助者募集チラシ(裏)

申込先・お問い合わせ

社会福祉法人AJU自立の家 サマリアハウス 自立生活体験事業係
TOP>アクセス・お問い合わせ>法人本部・サマリアハウス をご覧ください。