中央リニア新幹線開業へ向けて、誰もが使いやすい名古屋駅へ
2015/10/11 NHKニュースより
2015/10/11 CBCニュースより
- 背景
近年、名古屋駅においても少しずつバリアフリー化改良工事が進み、障害者や高齢者ににとっても利用しやすいように整備されてきました。しかし、それでも 案内表示のわかりにくさや移動経路の複雑さから、「名駅」ではなく「迷駅」と呼ばれる等、すべての人にとって利用しやすいとは言い難いのが実情です。
- 目的
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック、2027年の開業を目指す中央リニア新幹線等、名古屋駅周辺では現在大規模な再開発計画が着々 と進められる中で、私たち愛知県重度障害者団体連絡協議会は、名古屋駅が、いままで以上にすべての人が利用しやすい駅になることを目的とし、まずは、現在 の名古屋駅構内や周辺地域において、障害者の障壁となる場所や、交通機関の乗換経路を調査し、問題点を分析することで今後の名駅再開発計画に活かせるよう 基礎情報を収集します。
- 具体的な行動
①名古屋駅で障害者が乗り換え時に要する時間の計測、経路の調査。
②名古屋駅の中にある障害者にとって障壁となる場所を探し出す。
- 日時 2015年10月11日(日)10:00~14:00 ※雨天決行
- 参加者 車いす使用者10名および支援者20名 計30名
- 主催 愛知県重度障害者団体連絡協議会
- 集合時間・場所 9:30 名古屋駅太閤通口ゆりの噴水前
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タイムスケジュール ※予定
- 9:30 オリエンテーション(名古屋駅太閤通口ゆりの噴水前)
- 10:00 調査開始
- 13:30 調査終了
- 13:45 総括集会(名古屋駅太閤通口ゆりの噴水前)
- 14:00 終了・解散
▼問い合わせ先
愛知県重度障害者団体連絡協議会 担当:近藤佑次
名古屋市昭和区恵方町2-15 AJU車いすセンター内
TEL 052-851-5240 FAX 052-851-5241
E-mail aijuren @ aju-cil.com