アジアの現状

アジアの現状

障害は栄養不良、環境破壊と衛生・医療の不備、事故や災害、いまだ戦争も原因となっている。
栄養不良は食糧不足のみではなく、保健・衛生活動や政府および家族の食料確保の能力が複雑にからみあって生まれる。
結核、狂犬病、トラコーマなどの撲滅されていない伝染病に、最近ではエイズが原因として加わった。

HIV患者

急激な都市化で安全基準、交通規則、人命の尊重全てが無視され増加している。
障害を持つ人たちの暮らしも、いろいろな問題を抱えている。
多くのESCP(国連アジア太平洋経済社会委員会)加盟国では、いまだに障害児の5%以下しか教育の機会がない。(ESCAP、1999)
景気の低迷や環境が整備されていず、就職も難しい。
医療が不十分であるので、障害の重度化も招く。

アジア・ディスアビリティ・インスティテート
中西 由起子

アジアの地図