H22年4月7日〜15日AJU自立の家の4名が世界でも最貧国の一つであるバングラディッシュの障害者の状況を視察に行ってきました。
BPKS(バングラディシュ障害者福祉協会)の研修センターで泊まりました。BPKSは職員が91名、バングラにあっては豊かなところでした。大学院を卒業した職員が多数いて、初任給が約4000タカ、(1円が1.4タカ)おそらくは他に職がなかなか無いのではと考えられます。
「障害者は「ものごい」という一部の人々の認識の中で、国からの保障のない障害者が集まって、障害者の人権とか、女性の人権とかの話をしていました。全国で46の地域があり、その中のダッカから車で7時間ぐらいのボゴダという村での活動を見てきました。
地域会議をやっているところを見学。人々の姿勢が非常に積極的な所。「質問は?」というと一斉に手があがりました。
地区代表者会議の集会。ここでも常に姿勢が積極的です。
外国人を見るのは初めてで、すぐに人だかりがします。
指導者がデンマーク、オーストラリア、スエーデン等から、年間200万ドルぐらいの支援を引き出して来ます。
ヴォランティアを組織するために、カレッジやソーシャルワーカーに組織づくりをお願いし、3日間研修をし、村々を訪れて障害者の掘り起こしをしています。その中からリーダーを見つけて活動を進めています。車いす工房や、研修センターがあり、全国から障害者を呼んで来ます。3年間自立するためにいろいろなことを教えています。その後は国からの援助はないので、自立のために頑 張っています。お母さん達がネットワークをつくって助け合っています。
障害者の方が、手刺繍をしています。手提げバッグを買ってきました。(500タカ、300タカ、200タカの3種類を買いました。1タカは1.4円)
リハビリをする人は、ヴォランティアが研修センターで3日間の研修を終えて、子供たちに教えます。時々専門家が来てお母さんにも教えます。そしてお母さん が自宅で実施をします。
全盲の方、3人で、牛を飼っています。16000タカ位で仕入れをします。6か月で大きくなったら売ります。また子牛を買って育てます。大きなお金になります。
雑貨屋さんをして生計を立てています。
同時期にタイのAADPの事務所に立ち寄りました。1月末に日本から送った車いすが所狭しと積まれています。
事務所の中のショーケース。タイの障害者の方が作った商品を並べています。
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